過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
1- 20
396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/19(金) 13:26:09.89 ID:7cdG9UKTo
>>395
極度の鬱と言えなくもない…か
まあ直接的な方が引き込まれるのは確か


397:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:06:06.10 ID:v+tkSpTq0
こんばんは。



第五話でのマインドスイーパーの被害は、
以下略



398:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:08:16.58 ID:v+tkSpTq0


この幸せがずっと続くと思っていた。

何とはなしに、この楽しい時間がずっと続くと、
以下略



399:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:08:53.44 ID:v+tkSpTq0
「どうしてそんな悲しいことを言うの?」

私は、彼にそう聞いた。

彼――いっくんは、淡々とそれに答えた。
以下略



400:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:09:24.74 ID:v+tkSpTq0
そこで、たーくんの隣に寝転んでいたみっちゃんが口を開いた。

「そうだね。いっくんの言うとおりだと思うよ」

「みっちゃんはいっくんの肩ばっかり持つよな」
以下略



401:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:10:02.12 ID:v+tkSpTq0
「だって、みんながいるもん」

私がそう言うと、いっくんは小さく笑って、
そして立ち上がり、手の中のものを、私の頭に被せた。

以下略



402:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:10:56.72 ID:v+tkSpTq0
「じゃあ、約束しようよ。もし僕達が離れ離れになったとしても、
この四つ葉のクローバーの葉を、
一つずつ持って、ここに帰って来るって」

いっくんは、クローバーの葉をむしると、私達に一枚ずつ渡した。
以下略



403:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:11:39.68 ID:v+tkSpTq0


汀は目を覚ました。

体中、汗でドロドロだった。
以下略



404:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:12:09.09 ID:v+tkSpTq0

★Karte.6 奴隷マーケット★

「今度の患者だ」

以下略



405:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:12:46.46 ID:v+tkSpTq0
「クスリも飲んでないのに、寝るなよ。
それに、これから出かける予定なんだ」

「どこに?」

以下略



406:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/19(金) 19:13:27.43 ID:v+tkSpTq0
頑なにそう主張する汀に、圭介はため息をついた。

「……具体的にどこが悪いんだ? お腹か? 手が痛いのか?」

「頭が痛い」
以下略



953Res/544.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice