過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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567:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/10/21(日) 07:47:13.34 ID:v8CWImGKo
頭一つ抜けてるな


568:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/21(日) 09:58:43.28 ID:vlOu0hODO
乙。

高畑せんせはなんか
悪に徹しようとしてなりきれていないというか
汀になんか想いがあるよなあ
以下略



569:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/21(日) 11:07:20.09 ID:9qaMnCaIO




570:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:25:09.77 ID:vW73a+6T0
こんばんは。



原題を考えていただけるというのは、とても嬉しいです。
以下略



571:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:27:04.34 ID:vW73a+6T0


動かない足。

動かない左腕。
以下略



572:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:27:36.32 ID:vW73a+6T0
「一人でも出来るようになりたい」

時折、汀はこのように我侭を言い出すことが多くなっていた。

辟易まではしなくても、理緒も多少の気は遣う。
以下略



573:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:28:15.88 ID:vW73a+6T0
三十分ほど前、お菓子を準備するからと言って出て行ったきり、
圭介はまだ戻ってこなかった。

「多分、何か仕事してるんだと思う。出ないほうがいいと思うな……」

以下略



574:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:29:07.31 ID:vW73a+6T0


圭介は、無言で病院前の郵便ポストを見ていた。

彼の両手からは、ボタボタと血が垂れている。
以下略



575:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:29:55.05 ID:vW73a+6T0
血が半ば固まっているところを見ると、
殺されたのはそう遠いことではなさそうだ。

圭介は黒いビニール袋を何十かにして、無表情で猫の首を放り込み、
そして縛ってからゴミ袋の中に落とした。
以下略



576:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/21(日) 19:30:39.39 ID:vW73a+6T0
『どうした? 汀ちゃんに何かあったのか?』

「残念ながら特筆することはないな。
『近所』の餓鬼の悪戯に手を焼いていたところだ。
お前と話す気分じゃない」
以下略



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