165:第13巻[sage saga]
2012/11/17(土) 17:28:25.42 ID:B40aSgmDO
〜とある爆心地〜
木原に殴り飛ばされ、一方通行の体が地面に転がる
木原「どうした小僧。その翼は見かけ倒しか?」
一方通行は胸倉を掴まれ、地面から引きずり起こされる
一方「mgdk殺gkbr!!」
ドォッ!! と、黒色の翼が爆発的に噴射する。
掌から噴き出した、説明不能の不可視の力が木原のへ襲い掛かった!
彼の手が一方通行の頭から離れ、恐るべき速度で瓦礫の山に突っ込んだ
一方「mik殺oto殺wat殺hit殺tpai!!!」
一方通行は両手の掌を交互に突き出し、不可視の力を木原が吹き飛んだ場所へ放ち続ける
音速の数十倍の速度で幾度となく放たれる不可視の力は。あまりの速度に、プラズマ化したオレンジ色の残像が尾を引いていく。
しかし…
木原「響かん、響かんぞ小僧ォォォ!!」
ズドン!! という轟音が響いた
それは、拳王 木原数多が一歩、また一歩と、一方通行に向かい大地を踏む音だった
一方「op殺pa殺io殺pp殺ai殺op殺pa殺ii!!」
一方通行の激しい猛攻により、木原の全身は既に鮮血にまみれ、所々から血が噴き出していたが
木原「ゴオオオオオ!!」
最早、拳王の進軍は止められない
木原は両手の拳を握り、ゴキリと間接を鳴らす。
鋼鉄のように拳を握り締めると、数メートルに迫った距離を一瞬で0にし…
木原「天に滅せい、一方通行ァァァ!!」
一方通行の顔の真ん中へと容赦なく剛拳を叩き込んだ!!
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