1: ◆2YNp7KAeiU[saga]
2012/10/23(火) 21:36:13.99 ID:150oY1AE0
楽「っく、ぁ……ふっ……」
か弱い女性の様な嬌声。
外から聞こえてくる下校する生徒たちの足音。
日常と非日常が入り交じると、それは非日常になる。
プラスとマイナス、その原理と同じ。
鶇「ん……むっ、れろ」
脈々と波打つ先端下部を舐めると、びくびくと跳ね上がる。
優しく這わせる様に、筋に沿う形で動かすと、どんどんと堅さが増してくる。
楽「つ、鶇……お、れ、もう……っ」
鶇「……ひょうふぁ」
楽「!?」
口に含んだ瞬間に広がる、苦いような、しょっぱいような、形容し難い味。
だが、嫌いじゃない。 そもそも、嫌いであれば、私はこんなことをするはずがない。
楽「……やめっ、つ、ぐ、……っ!」
整備もされていない黴の匂いが漂う体育倉庫。
学び舎の端、誰もが予想もつかないであろう場所で、大量の精が、私の口に放出された。
鶇「……んぐ、く、……こくん」
濃い。
凄まじい粘度。 舌にまとわりついて、唾液と共に流飲ができない。
鶇「……ちゅ」
楽「〜〜ッ」
何かを叫びたいのか。 歯を食いしばり顎を上向きにする姿に余裕は無い。
尿道に残ったソレを一滴残らず排出させるために私が吸うと、こうなるのは毎度のこと。
鶇「(……そんなにも、快楽を得られるのだろうか)」
疑問に思うが、確認する術はない。
しかし、この男が快楽に喘いでいる間、私は思う様にさせていると言う征服欲を満たす事が出来る。
それだけで、満足がいく。
鶇「……」
外は、曇天。 今にも、雨が降りそうなくらいに。
SSWiki : ss.vip2ch.com
83Res/60.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。