3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/10/31(水) 06:11:32.37 ID:rIHr7efd0
ジョンとメアリーは二人の男の子を授かった。二人目を身ごもったことを知って夫婦はこの家を購入したのだ。ローンを抱える事になったが、それまで地道に預金をしていたから、それほど無理なローンにはならなかった。若いながらその暮らしぶりは堅実だった。二人ともよく働き子供たちを可愛がった。それが夫婦にとって理想の暮らしだっのだ。
家の二階には両親の寝室と四歳の長男ディーンの部屋、それとまだ六ヶ月になったばかりの次男サムの部屋もある。壁にはメアリーがペンキで大空の絵を描いた。青い空に白い雲、そこを飛び回る子供達やさまざまな動物、そして天使。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/31(水) 06:47:06.65 ID:P0GxVryIO
濃厚な糞スレの香り
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/31(水) 07:11:19.68 ID:ISzMAqtAO
読みにくいな
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]
2012/10/31(水) 07:12:49.37 ID:6RQbtAWVo
読んでほしいならまず自分じゃない誰かが見やすいように改行しろ。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/10/31(水) 20:48:14.70 ID:BqI3AFbAO
スレタイのスペースはなんぞ
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:05:35.33 ID:ENjmA6rV0
更新遅れてすいません。
また、ご指摘ありがとうございました。
以後気を付けます。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:27:56.38 ID:ENjmA6rV0
窓際にはベビーベッドが置かれている。これはディーンが赤ちゃんの頃に使っていたもので、毛布やシーツもやはり元はディーンのものだ。
服、おもちゃなどもほとんど兄の使っていたものを使い回している。
ただベッドの上にある木とぬいぐるみで出来た可愛らしいモビールは父親のジョンが気に入って買ってきてしまったものだ。
子供のおもちゃとしては高価なものだったが、風に吹かれてゆったりと動くモビールをサムは飽きることなく見つめてキャッキャッと笑うので
決して高い買い物ではなかった。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:49:02.19 ID:ENjmA6rV0
メアリー「さあ弟におやすみをいいなさい」
メアリーがディーンの頭を撫でる。ディーンがベビーベッドの柵に近づくと、サムが嬉しそうに声を立てて笑い手を伸ばした。
ディーン「おやすみ、サム」
ディーンはそう言って、サムの小さくてしっとりとした温かい手を握った。
眠くて手が温かくなっているのだ、と母親が前に教えてくれたので、遊びたいと思ったが我慢した。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/11/04(日) 19:39:17.59 ID:UOuwr3nAO
ご指摘ありがとうとか言って指摘された部分直さんのな
12:こんなもんかね[sage]
2012/11/04(日) 20:19:52.81 ID:CCCGfwF8o
序章
1983年11月2日
白い壁板に黒々とした大蛇が這い伝っている。
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