8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:05:35.33 ID:ENjmA6rV0
更新遅れてすいません。
また、ご指摘ありがとうございました。
以後気を付けます。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:27:56.38 ID:ENjmA6rV0
窓際にはベビーベッドが置かれている。これはディーンが赤ちゃんの頃に使っていたもので、毛布やシーツもやはり元はディーンのものだ。
服、おもちゃなどもほとんど兄の使っていたものを使い回している。
ただベッドの上にある木とぬいぐるみで出来た可愛らしいモビールは父親のジョンが気に入って買ってきてしまったものだ。
子供のおもちゃとしては高価なものだったが、風に吹かれてゆったりと動くモビールをサムは飽きることなく見つめてキャッキャッと笑うので
決して高い買い物ではなかった。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/11/04(日) 18:49:02.19 ID:ENjmA6rV0
メアリー「さあ弟におやすみをいいなさい」
メアリーがディーンの頭を撫でる。ディーンがベビーベッドの柵に近づくと、サムが嬉しそうに声を立てて笑い手を伸ばした。
ディーン「おやすみ、サム」
ディーンはそう言って、サムの小さくてしっとりとした温かい手を握った。
眠くて手が温かくなっているのだ、と母親が前に教えてくれたので、遊びたいと思ったが我慢した。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/11/04(日) 19:39:17.59 ID:UOuwr3nAO
ご指摘ありがとうとか言って指摘された部分直さんのな
12:こんなもんかね[sage]
2012/11/04(日) 20:19:52.81 ID:CCCGfwF8o
序章
1983年11月2日
白い壁板に黒々とした大蛇が這い伝っている。
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