過去ログ - エルフ「素敵な顔ですね」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 00:24:03.93 ID:mmdcqTIP0
>>70
読んでくれて乙乙

>>71
期待にこたえられるよう頑張ります
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 00:33:04.61 ID:mmdcqTIP0
散歩から戻った後、フィリアは作業場に入って仕事に取り掛かった。

はたが小気味の良い音を鳴り響かせる。

彼女は機織り得意で、私たちが着用している麻の衣類は全て彼女が作った物だそうだ。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:42:25.50 ID:mmdcqTIP0
その有用性を示す説話も多い。

靡絹は、羽毛の如き軽さに、強大な魔獣の爪牙にも耐えうる強靭さを備えていると云われ、着る者は人智を超える力や全知を手に入れるとも語られる。

エルフのように異様な術を行使できたという話の殆どは虚偽であろうと呪術の基本を学んだ今では思う。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:47:17.23 ID:mmdcqTIP0
興味が湧き、更に発問しようとしたところで、混血の少女が作業場に入って来る。

その眼は少し吊り上がっている。

「こら。お昼を作る時間でしょ」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:52:08.80 ID:mmdcqTIP0



私は慄然としていた。

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:55:10.00 ID:mmdcqTIP0
「これらは呪術を宿した道具を手にしていた」

彼女は私に小さな白っぽい欠片のようなものを放る。

掴み、眼を凝らして見てみると、それは歯であることが分かった。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 01:00:13.64 ID:mmdcqTIP0
犬を鎖に縛り、極限まで飢餓に追い込んだ状態で肉を見せる。

そして、死力を振り絞って肉に食らいつこうとする犬の首を斬り落とす。

その首数十個を埋めた土の上で、電気を放つ効果器を備える魔獣に数百匹の毒虫を食わせる。
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 01:07:15.91 ID:mmdcqTIP0
彼女は途方に暮れたような顔で私を見つめる。
それから俯き、小さな声で呟く。

「……お前たちが扱っているのは呪術などではない。
あまりに許し難い、万物への愚弄だ」
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 01:12:43.08 ID:mmdcqTIP0
――コクレア、と。

「……なんで」

彼女は両手で頭を覆う。呟く声音は幼い少女のようだ。
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 01:21:31.95 ID:mmdcqTIP0
どうでもいいけど、13-2が可哀想なほど安かったので買ってみました
13-3らしきものも出るそうですね
スクエニ、ライトニングさん愛し過ぎワロタ
おやすみなさい



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 16:42:15.14 ID:nnwhw6r6o
FF13-2面白いのには


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