138: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:50:21.59 ID:L8tPcodJ0
戦士「な、なんだアイツ?」
妖魔「・・・?」
139: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:50:47.37 ID:L8tPcodJ0
妖男「あ・・お、お弁当・・せっかく作ったのに・・・」
賢皇「フッフッフ!あなたのように非力な人間は、新世界に不要だ」
140: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:51:48.85 ID:L8tPcodJ0
--------------------魔界・各部--------------------
人虎「な、なんだあの雲は・・・!?」
141: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:52:24.00 ID:L8tPcodJ0
妖男「他人に興味を持っちゃ・・ダメなんですか・・?」
賢皇「はい、その通りです」
142: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:52:50.85 ID:L8tPcodJ0
妖男「俺はその愛が欲しくて!!賢者さんのためにガムシャラになった!!」
妖男「不安だった!!でも俺はまっすぐに賢者さんのことを見続けた!!!」
143: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:53:35.68 ID:L8tPcodJ0
妖男「きっと賢者さんもそうなんだ・・・臆病な人なんだ・・」
賢皇「・・・・・」
144: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:54:02.39 ID:L8tPcodJ0
勇者「あいつの言うとおりだ、お前は不安になってるだけだ!」
賢皇「・・・・」
145: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:54:38.19 ID:L8tPcodJ0
勇者「・・・」
賢皇「間違ってる・・この世界は間違ってる!!!」
146: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:55:13.62 ID:L8tPcodJ0
賢皇「何を馬鹿な!そんなわけは・・!」
勇者「ここまで言っても分からなければ、このまま世界を消し去るといい」
147: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:55:40.67 ID:L8tPcodJ0
勇者「変わってないなんて、適当なことを言うな」
勇者「人は変わってるんだ、限りなく、平和に向かってな・・!」
148: ◆aec3.rfLtA[saga]
2012/11/11(日) 02:56:38.98 ID:L8tPcodJ0
勇者「!」
勇者「そ、空が!!」
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