過去ログ - 垣根「君が教えてくれた花の名前は――」
1- 20
908: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/05/13(月) 03:59:50.80 ID:eDtp/jlAo

その下着すらも無理矢理上にずらす。

自由な右手を露わになったふくらみのひとつに持って行き、もう片方には舌を這わせる。

右手でギリギリ揉めるサイズのそれらを揉みしだき、舌で先端の突起を転がす。

絹旗から小さく嬌声があがった。

右手を小さな快感から離し、腹をなぞる。
そして、下腹部へと伸ばした。

チラリと、視線を絹旗の顔に向けると――絹旗は泣いていた。

その涙が、垣根に理性を取り戻させる。

勢いよく絹旗から一歩引くと、自分の最低の行為を理解したように固まる。

――俺……なにを、やって……。

「私、魅力……ない、ですかね?」

涙を零しながら、絹旗は無理矢理笑った。

「――ッ!」

反射的に、抱きしめていた。
今度は、優しく、大切なものを抱くように……。

「最、愛……おれ、最低だ……。
ごめん……おれ……なんて、こと……」

絹旗は迷わず垣根を抱き返す。

「気にしなくて良いですよ。
帝督が性欲魔人なのは知ってますから。
私は、帝督をもう拒絶したくない。
帝督が、大好きなんです。
だから……私から……逃げないでください」

力一杯垣根に抱きついた。
垣根も、これ以上絹旗を傷つけぬようにと、抱きしめる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/750.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice