過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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4: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:16:34.41 ID:lhuwU+FY0
■城内 王の間

シン「ほう? ラオウか。俺の王国になんの用だ」

ラオウ「知れたことをッ! ユリアはどこにいる!」
以下略



5: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:17:10.89 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「ユリアが、死んだ……」

シン「はっはっは! 拳王といえど人の子! 希望を欠けた拳に力が入るかな?」

シン「死ねィッ!」
以下略



6: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:17:48.01 ID:lhuwU+FY0
シン「堕ちきってはおらぬか! ふおォッラ!」

掴まれた足を軸にしての回し蹴り。
だがラオウはなんのことなく受け止めて、蹴りの波動による新たな傷が増やされた。

以下略



7: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:18:41.06 ID:lhuwU+FY0
シン「ぐうああああ! き、貴様、ユリアの死に動揺しないのか!?」

ラオウ「動揺? なぜ殺そうと思っていたユリアが死んだと聞いて動揺せねばならん」

シン「な、なんだと!? 貴様の目的はユリア奪還ではなかったのか!?」
以下略



8: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:19:48.58 ID:lhuwU+FY0
シン「なに!? 覇王すら目的ではないだと!?
   ならば……ならば貴様の目的はなんだと言うのだ!」

ラオウ「どうせ死にいく者だ。冥土の土産に教えてやろう。
    俺の目的は――」
以下略



9: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:20:34.40 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「ケンシロウは本当に可愛い。そして強く凛々しく孤高だ!
    あの胸板に抱かれる妄想(ゆめ)を抱いたのは一度や二度ではない!」

シン「いや貴様の方が胸板は厚かろう」

以下略



10: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:21:10.42 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「覇王となってケンシロウを迎えるには、貴様の存在は邪魔だ。
    しかし、そうでなくとも貴様を殺す道は必然であった」

シン「もうなにも聞きたくはない」

以下略



11: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:21:49.11 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「片翼の鷲に空は飛べん!
    "北斗剛掌波"!」

ラオウの手より放たれた狂愛の闘気がシンの全身を包み込んだ。
命を吹き飛ばす闘気の塊を身に喰らいながらも、
以下略



12: ◆QkRJTXcpFI[sage saga]
2012/11/28(水) 01:24:13.23 ID:lhuwU+FY0
早々に済まないが、今日はここまで。

勢い余ってやっちまった……困ったな。
北斗の拳は三回ぐらいなら読んでるけど、家に単行本がないんだよな。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/28(水) 01:24:58.02 ID:+vUWFuFd0
おいこら吹いたじゃねーかwww

いいぞもっとやれ。


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]
2012/11/28(水) 01:28:15.46 ID:lYdGpqvAO
予想以上におもしろかったww
乙!


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