過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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758:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 01:05:44.53 ID:Xug6tdhF0
さすがに眠たいので今日はここまでで。おやすみなさい。


759:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/08(土) 07:47:11.83 ID:EVjLaJrTo
乙でした


760:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/08(土) 09:20:23.04 ID:CiJRnQRIO
なにこれ壁ドン


761:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/08(土) 15:59:58.52 ID:2YFl0Jtho

癒される〜


762:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 20:59:28.04 ID:Xug6tdhF0
>>759
ありがとうございます。

>>760
ドンドンっ! すいませーん、この壁薄いです(`・ω・´)
以下略



763:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 21:57:22.00 ID:Xug6tdhF0
男「それで、決着をつけるんだっけ? それは構わないけどここでやるの?」

男の懇願が通じたのか、エルフと女魔法使いはベッドから出て行った。そして、男も含めて三人で一階に降りた。だが、相変わらず二人の間にはバチバチと対抗心の火花が飛び散っていた。

エルフ「はい! 今日という今日は女魔法使いさんに男さんと私の関係をキッチリと示してやるんです!」
以下略



764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 21:57:49.68 ID:Xug6tdhF0
エルフ「へえ〜そうですか。……男さん! 男さんは胸がある女性とない女性どちらがいいですか?」

急に話題を振られた男は勘弁してくれという気持ちで聞かなかったふりをしていたが、ググッと顔を近づけて返答を迫るエルフに根負けしてとうとう反応を示した。

男「いや、別に僕はどちらでも……」
以下略



765:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 21:59:12.69 ID:Xug6tdhF0
男(う、う〜ん。本当にどっちでもいいんだけど、ここで女魔法使いって答えるとエルフが落ち込むだろうし、女騎士って答えたら女魔法使いが落ち込むことになる。もう、どっちを選んでも詰みなんだよな……)

そう考える男であったが、彼に向かって期待の眼差しをぶつけるエルフと、そわそわとしながら控えめに、それでいて答えを待つ女魔法使いたち二人の様子を見て、答えるわけにもいかないと悟る。

男(でもまあ、こんなこと今まで深く考えたことなんてなかったけど、ようは僕が今まで好きになった人たちがどうだったか考えればいいんだよね)
以下略



766:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 22:00:14.15 ID:Xug6tdhF0
一人は女隊長。男にとって初恋の相手であり、同時に初めてキスをした色々な意味で忘れることのできない女性だ。
二人目は女騎士。彼女とは恋をしたというわけではないが、戦時中の彼女とのある出来事は彼の中で彼女への絆と共に深く刻まれている。
三人目は旧エルフ。彼女はこの中でもさらに特別で、亡くなった今でも忘れることができず恋焦がれているといってもいい相手だ。
その三人に共通することといえば、皆胸が一般的な女性のサイズと同じかそれ以上だったということだ。
結論をいえば、男は胸の大きな女性をこれまで好きになってきたということになった。
以下略



767:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 22:01:24.13 ID:Xug6tdhF0
その答えを聞いた瞬間二人は全く逆の反応を見せた。
エルフは歓喜し、喜びのあまり飛び跳ねた、対して女魔法使いはというと、まるでこの世の終わりかのように、今にも泣きそうな顔をしていた。

エルフ「えへへっ。どうです、女魔法使いさん。男さんは胸の大きな女性が好きなんですって〜。残念でしたッ!」

以下略



768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/08(土) 22:02:39.19 ID:Xug6tdhF0
エルフ「そんなことありませんよ。だって私はまだ成長途中ですから! ミルクもいっぱい飲んでいますし、ここ最近ちょっとずつですけど大きくなってるんですから!」

男「ブッ!」

ここに来て予期せぬエルフのカミングアウトに少し前からこっそりと二人の傍を離れ、調理場でコップに入れた水を飲んでいた男は、思わず口に含んでいたそれを吹き出した。
以下略



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