過去ログ - 「俺は愛を餌に生きてィる」
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17: ◆QkRJTXcpFI[sage saga]
2012/11/30(金) 12:08:47.82 ID:nlsr789Z0
「どれだけだ! どれだけ君は怯えてィれば気が済むんだ!
 好きな子と偶然ばったり出会ったのだろう!? 喜べよ! 両手を挙げて喜べよ!」

「ここは〈ど、どうしよう、なに話したらィィんだろう〉って困惑する場面なのだよ!
 それでも男の子か君はあああああああああ!」

女「しょ、少年くん? 大丈夫? なんだか顔が真っ赤だけど……」

「想ィ人が目の前にィるんだぞ!? 少しでも格好つけろよ少年!
 大志は抱かなくてィィが真っ当に青春しろおおおおおおおおお!」

女「ごめん……迷惑だったかな……」

肩は微かに震え、顔は蒸気し、眉間に皺が寄り、血が滲むほど拳は握られる。
いつもの何倍、何十倍の感情は、未知への不安や恐怖すら跳ね除けた。

「それでも人間かきィィィィィィみィィィィィィうわああああああああああ!」

少年「うるさああああああああああい!」

女「」ビクビクッ


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