53: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/30(金) 18:22:18.36 ID:nlsr789Z0
男子「ついでだ、告ってこい!」
少年「むむむ無理だよ!」
男子「じゃあ謝ってこい。それができないなら忘れろ」
少年「忘れ……られないよ」
男子「よし、決まったな。んじゃあ今日の放課後だ!」
「よしよし。少々荒っぽィが奥手な少年には丁度ィィ。
しかし、告白か……愛が最大限に高まる時だな」
"蜃気楼"は空に浮かぶ雲を遠く見詰めた。綺麗な景色が心地よく感じられる。
「……少し長く居過ぎたか」
腹の辺りを探ってみるとぐうと催促する音が鳴った。
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