過去ログ - ロロナ「深淵歩きのアルトリ……アル……アーくん!」 アルトリウス「」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 22:15:44.58 ID:Vgi+qoR50

アルトリウス「きかい?」

ロロナ「はい、機械です!」

アルトリウス「……その、きかい? それはすごく珍しいモノだったりするのか?」

ロロナ「そうですね……珍しいかと言われれば……う〜ん、どうだろう? でも、この国は機械のおかげで一変したので代表的だと思いますよ?」

 アルトリウスはさらに落ち込んだ。
 そう、彼の知識の中には『きかい』と呼ばれるモノが存在する国は無いのだ。
 その国が栄える要因になるほどのモノ……それを噂でも耳にしたことが無い。
 つまり、全くと言っていいほど、他の国との交流が無い偏狭の地と考えてもいいだろう。
 海を越えればいいのか? 山を越えればいいのか? そんな次元の話ではない。
 この広い世界から一つの土地を探し出す……それは砂の山から砂金を一粒探し出すのと同じぐらい難しい話である。
 だから、アルトリウスは落ち込んだ。

ロロナ「え、えっと! 他にも……他にも……ええっと、皆さんいい人です! ってこれじゃあ、情報じゃないよ! その、えっと! そもそも、師匠に釜を見てるように言われただけで……」

 そんな、アルトリウスを励ましたいのかロロナは落ち着き無く手をばたばたと振って何かアルトリウスが喜びそうな情報を探して言う。
 やがて、あまり役に立ちそうな情報が思いつかなかったのか目を潤ませて落ち込み始める。
 それに気がついたのかアルトリウスが何とか宥めようとする。

ロロナ「そもそも、師匠は何処か行ってるし……なんでこんな時に限って……」



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