125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/07(金) 01:05:52.72 ID:hkpu3V1fo
乙
追い詰められていく感じが恐えー
早く続きを読ませてくれ
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/07(金) 04:48:21.92 ID:mNnyQdKSO
乙
[ピーーー]とかピーってならないんだな
これは続き期待
127: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:05:09.88 ID:eHuxKcdy0
――――気が付いたら、窓の外はすっかり暗くなっていた。
128: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:10:00.81 ID:eHuxKcdy0
「そういや、晩飯食べてなかったな」
家族も全員布団に入り、寝静まった台所で、一人冷蔵庫に
手をかける。
129: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:15:14.74 ID:eHuxKcdy0
――――と、
「これって……」
130: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:20:33.86 ID:eHuxKcdy0
ほろ苦いチョコを齧りながら俺は泣いた。
131: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:26:17.82 ID:eHuxKcdy0
そうだよな。
俺は自分のことばっかりだ。
自分のことしか考えてない。
132: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:31:42.58 ID:eHuxKcdy0
……俺は、馬鹿だ。
親友がいなくなったからと言って、何で親友が殺されたと
133: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:37:04.71 ID:eHuxKcdy0
彼女の家に着くころには、空もだいぶ白けて来ていた。
夜が終わり、朝が来る。
134: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:44:14.36 ID:eHuxKcdy0
カーテンとカーテンの隙間から覗きこむ。
「……親友」
135: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/08(土) 20:51:53.07 ID:eHuxKcdy0
いや、そもそも。
「人の気配がない?」
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