過去ログ - 春香「私と真がアイドルトーナメントで戦う?」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 23:44:47.41 ID:2HSEWc4V0
「……もっとも、この間合が好きか嫌いかで言ったら嫌いだけどね。君もそろそろそいつを抜きなよ。僕がへし折っちゃう前にさ?」

叩きつけられた勢いで咳き込む春香はすでに満身創痍である。例え空気を伝搬したものとは言え、あの真の一撃を食らったのだ。いくら彼女が比較的頑強な昆虫型とはいえ無事ではすまないだろう。
ギシリ、と言う感触とともに春香の肋骨が1つ、また1つと粉砕されていく。息を強く吐き出すだけで骨が折れる始末。
策など、通用しない。純粋なパワーでもスピードでも。天海春香のポテンシャルでは菊地真を追い越すことなど不可能である。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:13:21.32 ID:vpcEB33m0
「行くよ……これを出したからにはもう手加減なんてできない」

ギチリ、と音を立て、春香の右足が駆動する。
そこから伝わる脅威、大気を伝わり感染する春香の“畏”が会場を包み真を飲み込んでいく。

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 00:14:58.35 ID:vpcEB33m0
それは鎧というにはあまりにも大きく、城塞というにはあまりにも攻勢的であった。
春香が虚空に放った蹴り。それが編みあげた大気の層が幾重にも積み重なり、回転運動も加わったことでさながら小型の竜巻としての様相を得る。
中心の真空地帯は普通の人間である真が立ち入ることができる場所ではない。外部の暴風壁は真に突破できるものではない。
砲撃で相殺するには弾にできるほどの空気がなく、生身で突撃するには些かに無謀が過ぎる。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/10(月) 00:26:47.20 ID:vpcEB33m0
とりあえず第一部(仮)!
次は真VS別のアイドルか別のアイドルVS別のアイドルにしたい。なにはなくとも続きは書きたい。

以下補足とか。
1.群生相春香さんの変異はパンキッシュゴシックイメージ。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/12(水) 21:47:21.83 ID:Hdoe6YNQ0
第二部書こうとしたけど誰と誰ぶつけるか思いつかんっていう
というわけで安価します
>>19VS>>21


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/12(水) 21:48:56.23 ID:Hdoe6YNQ0
あ、真と春香は抜きで頼んます
というわけで再安価
>>20VS>>22


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 23:03:01.87 ID:0Ek93T4SO
雪歩


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 23:56:02.67 ID:T8oH1QwXo
伊織


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/13(木) 00:02:59.94 ID:DKVk2fZio
伊織


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 12:23:09.13 ID:EH6AjsxS0
四条貴音というアイドルがいる。

腰まで伸びた銀の髪と神秘的な紫の瞳、どこか超然とした雰囲気を常に漂わせていることから『銀色の女王』という異名を持つ少女である。

だがしかし、本当の意味での女王という称号が相応しいアイドルはこの業界に一人しか存在しない。
以下略



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