過去ログ - とあるカッパと黄泉川家
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:21:20.89 ID:MA/po/do0
>>36 させるものか 

続きいきます



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:23:11.87 ID:MA/po/do0
 
夕食の席、かぁたんはフォークとスプーンを使って人間達をまたも驚かせた。

この家にドッグフードがあるはずもなく、きゅうりも無くなってしまったので困っていたら、
テーブルを見上げて腹を鳴らすので人間用の食べ物を与えてみる。
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:25:15.39 ID:MA/po/do0

「こちらの言うことも理解している様だし、ずっと人と暮らしていたのは間違いないみたいね」
「普通のごはん、こんなに食べさせてもいいの? どうなの?」
「知らねェよ。元の飼い主に訊け」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:27:18.47 ID:MA/po/do0

夕食後は各自の時間を自由に過ごすのがいつもの黄泉川家だが、今日は違う。

「なンで俺が」
「あんたが我が家唯一の男だからじゃん」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:28:47.07 ID:MA/po/do0

無情にも扉は閉められた。

「…………」
「クポ?」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:30:37.33 ID:MA/po/do0

「ねー、まだ出してない? ドア開けるよー」

出してない、とはアレのことだ。番外個体はろくに返事も待たず扉を開けた。

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:32:36.63 ID:MA/po/do0

かぁたんは早速自ら台に登り、未知なる便器の中を覗き込む。

「クハー」
「その溜息は一体どンな意味だよ?」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:34:43.52 ID:MA/po/do0

「あなた、どう?ってミサカはミサカは水の音に進展を期待してみたり」
「汚したらちゃんと掃除しとくじゃんよ」

外から女達の気配が。彼女達は普段は見られない(ドアの中の出来事だから見えてないけど)一方通行の行動に妙な興奮を覚えている。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 18:36:37.84 ID:MA/po/do0

次回へ続く

これはこれで下ネタ…


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 20:55:04.62 ID:eCST7zwE0


まさに子供の教育wwww


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 22:58:18.96 ID:RswDMlDn0

ぐったりしてトイレから出てきた一方通行は濡れていた。

「あなたまさか…!?ってミサカはミサカは試されていたり!?」
「違ェよ」
以下略



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