過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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2012/12/08(土) 15:52:23.56 ID:0KUmoCc30
「病院内では走らないでくださいー!」
雪歩「す、すみませんー!」
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2012/12/08(土) 15:53:29.63 ID:0KUmoCc30
雪歩「七六五室、七六五室……」
プロデューサーのいる病室までラストスパートをかけていると、
以下略
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2012/12/08(土) 15:54:47.75 ID:0KUmoCc30
雪歩「ぷ、プロデューサー……!」
私はプロデューサーの姿を見つけると思わず飛び込んでしまいました。
以下略
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2012/12/08(土) 15:56:03.01 ID:0KUmoCc30
雪歩「……えっ」
プロデューサーが病室のベッドに戻った後、私にあることが告げられました。
以下略
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2012/12/08(土) 15:57:23.73 ID:0KUmoCc30
雪歩「私、レッスン頑張ります。……犬も、男の人も頑張って、プロデューサーに迷惑かけないようにします。
だから、だから……!」
私を見捨てないでください。
以下略
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2012/12/08(土) 15:58:32.30 ID:0KUmoCc30
高木「退院しても、しばらく彼にはすぐにプロデュースをさせるわけにはいかない。
リハビリや日常生活、仕事のかんなどを少しずつ取り戻してもらう期間があるからだ。
それがいつ終わるのか、私にも正確にはわからない。
半年後にはすっかり戻っていることも、逆に、一年経っても戻っていない可能性がある。
以下略
10
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2012/12/08(土) 15:59:40.48 ID:0KUmoCc30
高木「しばらくは彼が組んだスケジュールのまま行動してくれ。
細かい調整は私のほうでなんとかしておく。
まあ、そのうち新しいプロデューサーを付けると思うが、安心したまえ、女性をつけるつもりだ」
以下略
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2012/12/08(土) 16:00:39.35 ID:0KUmoCc30
私の今後のことについての話が終わると、レッスンを抜けたことがばれた私はすぐに帰らされました。
雪歩(明日からプロデューサーいないのか……ううん、少しの間ぐらい、私一人でも頑張らないと)
以下略
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2012/12/08(土) 16:01:57.67 ID:0KUmoCc30
雪歩「つ、ついた……」
さすがに二回目の全力疾走となると、真ちゃんみたいな体力がない私はへろへろになって、
プロデューサーの病室の前で一息つかざるをえませんでした。
以下略
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2012/12/08(土) 16:02:37.97 ID:0KUmoCc30
高木「それはそうだが、私は今でも迷っているよ。
真実を言ったほうが、彼女がこれ以上傷つくこともないのだから」
P「どっちにしろ、もう手遅れですよ。
以下略
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