過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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2012/12/13(木) 14:49:29.02 ID:kqPe9UEq0
「……」
「……」
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2012/12/13(木) 14:50:31.96 ID:kqPe9UEq0
悪徳「萩原雪歩が来ていない?」
そんなはずはないと記者は思いつつ、苦労して手に入れた出席者名簿を再度確認する。
だが、やはりそこに萩原雪歩の名前はない。
以下略
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2012/12/13(木) 14:51:14.26 ID:kqPe9UEq0
悪徳「あの日といい今日といい、いったいどうなってやがる」
実はこの記者は12月24日に萩原雪歩のプロデューサーが入院している病院に張り込んでいた。
理由は簡単、不幸な病に侵されたプロデューサーを彼の担当アイドルが聖夜かつ彼女の誕生日に見舞いにくる。
以下略
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2012/12/13(木) 14:51:49.21 ID:kqPe9UEq0
あなたはいつでも 優しい微笑みくれる
P『俺は君のプロデューサーだ』
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2012/12/13(木) 14:52:18.42 ID:kqPe9UEq0
雪歩「四条さん……」
歌を止めて後ろを振り返ると四条さんがいました。
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2012/12/13(木) 14:52:54.39 ID:kqPe9UEq0
貴音「……雪歩殿、今日が何の日か知っていますか?」
雪歩「プロデューサーのお葬式の日……ですよね?」
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2012/12/13(木) 15:02:01.59 ID:kqPe9UEq0
貴音「隣いいですか?」
雪歩「はい」
私の隣に四条さんが座る。去年はプロデューサーがいたところに四条さんがいる。
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2012/12/13(木) 15:02:32.39 ID:kqPe9UEq0
貴音「雪歩殿、泣いてもいいのですよ」
雪歩「!」
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2012/12/13(木) 15:04:00.19 ID:kqPe9UEq0
小鳥「社長、それって何ですか?」
高木「これは今度我が765プロで売り出すデュオ二人の資料だよ」
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2012/12/13(木) 15:05:12.34 ID:kqPe9UEq0
高木「ああ、特に四条君は前からこれを考えていたらしく、だからうちに来てから未だに再デビューしなかったふしがある」
小鳥「そういえば、貴音ちゃんここに来てからレッスンしかしていませんもんね」
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