過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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26: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/15(土) 01:49:43.94 ID:Ccz1IRoI0
織莉子「……同時に、貴女の今までの頑張りも」

ほむら「わたしの……」

織莉子「私が言うべきことでは無いかもしれないけれど……この言葉を言うべき人は、もうこの世界にはいないものね。だから、言わせてもらうわ」

そこでひとつ区切り、胸元に手を当てて。

織莉子「今まで、お疲れ様」

ひと息に、ほむらの眼を真っ直ぐに見据えて、織莉子はねぎらいの言葉をほむらに掛ける。

ほむら「……っ……」

織莉子「貴女の長い旅の終着点。それが、ここ」

ほむら「……………あなたは、今まで、その……キリカと一緒に、何を?」

織莉子「……その質問に答える前に、今彼女がどこにいるのかを答えなければならないわね」

ほむら「………」


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