過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/15(土) 01:57:36.82 ID:Ccz1IRoI0
ほむら「そうね、これが一番近いかも」
織莉子「……ほむらさん……」
ほむら「ふふ……ほら、ね」
織莉子「え……?」
ほむら「あなたも、ようやくわたしの名前を呼んでくれたわね」
織莉子「っ……」
心穏やかに、ほむらはそっと織莉子に左手を差しだす。
ほむら「こうして、ここであなたと話すことが出来る日が来るなんて、思ってなかったわ。あなたさえよければ、これからもよろしくしたいのだけれど」
織莉子「……許して、くれるの?」
ほむら「許すも何もないわ。あなたは、あなたなりに得た答えを頼りに行動していたのでしょう?なら、胸を張りなさい、織莉子」
織莉子「………っ」
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