過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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69: ◆OMDUScS66.[saga]
2013/01/04(金) 02:22:21.95 ID:BUgBFM1G0
織莉子「だ、だって、未来予知で……」

ほむら「言い訳は聞きたくないわ。さあ、今から特訓よ」

織莉子「え、え?」

ほむら「今からわたしが何発か弓を放つから、あなたの操る水晶で防いで見せなさい」

弓を構え、照準を織莉子に合わせる。

織莉子「え、え、え?」

ほむら「はい、いち、に!」

直撃させるコースは避け、左右ギリギリを通過させる軌道で弓を放つ。

織莉子「き、きゃっ!?」

水晶も召喚せず、回避する素振りも見せず、織莉子はその場にしゃがみ込んで頭を竦ませる。
ほむらが放った矢は思い通り、織莉子には当たらずに通り過ぎた所で地面を抉った。


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