過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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71: ◆OMDUScS66.[saga]
2013/01/04(金) 02:24:06.48 ID:BUgBFM1G0
ほむら「織莉子」

織莉子「何かしら!?」

テンションが上がっているのだろう、織莉子はうきうきとした様子でほむらに返事をする。

ほむら「よく聞きなさい。今のは、あなたがかわしたんじゃなくて、わたしが照準を逸らしていただけ。防御に失敗して傷を負いましたなんて、笑い話にもならないでしょ?」

織莉子「……え、あ……」

ほむら「それなのにあなたは……防ぐ素振りも見せずその場にうずくまるだなんて……」

織莉子「………」

先程までのテンションの高さはどこへやら、織莉子はシュンとうなだれる。


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