過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 23:22:46.94 ID:2b4Nvpqro

マミさん自身もその衝撃を受け止めきれなかったのか、しばらくその場で回転した後、半ば武器を投げ捨てるようにして
こちらへ駆け寄ってきた。


マミ「鹿目さん!」

まどか「あ……っと」

マミ「大丈夫? 怪我はない?」

まどか「は、はい…… ちょっと音にびっくりしただけです」

マミ「そう…… 間に合って良かったわ」


いくら自分で起こした爆発とはいえ、流石にさっきの行動は無茶だったのだろう。
マミさんの衣服は左側が少し焼け焦げ、グローブは破れて血が滴っていた。
遠距離から撃つことも出来たのに、あえてわたしから引き離すことを優先してくれた結果だ。

マミさんは一度左右に首を振ると、帽子の位置を直しながらわたしに向き直った。


マミ「良い? 鹿目さん、落ち着いてよく聞いてね」



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