過去ログ - マミ「アバダケダブラ!」
1- 20
1000: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:28:11.52 ID:0gckZWHD0

 次に違和感を覚えたのは、見滝原中学校に編入した時だった。

 この編入は、自然と日中の半分以上をまどかの監視に利用できるので、逃す手はない。


ほむら「暁美ほむらです」


 教壇の前に立ち、簡潔な自己紹介を済ませる。

 代わり映えのしない、なんの変哲もないクラス。確認の意味で、私はまどかをその視界に収め……


ほむら「……!?」


 その背後に座る人物を見て、思わず息を呑む。


さやか「……ね、ねえ。あの転校生、恭介のことめっちゃ睨んでない? なんかした?
     トーストくわえて捨て身タックルとかしてない?」

恭介「え、いや――そんな覚えはないけど」

ほむら(上条、恭介――?)


 馬鹿な、と思う。

 彼は本来、交通事故に遭い、全治半年以上の怪我を負って入院している筈だった。

 そのせいで美樹さやかが契約してしまうことが多々あり、結果としてまどかを巻き込んでしまう要因にもなっていたのだ。

 だが、それが何故……?


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/989.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice