8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 00:36:08.36 ID:G0BK9RvH0
マミ「それで、その学校の先生がなんで私の両親に……?」
マクゴナガル「用があるのは貴女にです……正直、私もこんな事態になってしまって戸惑っているのですが――
単刀直入にいいましょう。ミス・トモエ――貴女は魔女です」
マミ「……え? あの」
マクゴナガル「正確には魔女の素質がある、ということになります。
私の勤めているホグワーツはそういう素質のある子を集めて教育を施す学校なのです」
マミ「……そんなこと言われても……」
マクゴナガル「……まあ、信じられないのも無理はありません。
ですが事実です。そもそも貴女が例の交通事故から生き延びたのもそのお陰なのですから」
マミ「え……?」
マクゴナガル「生命の危機に瀕したとき、魔法の力が発揮されるというのは良くあるケースです。
オーガスタ……私の知り合いの孫も、二階から突き落とされて資質に目覚めたといいますし」
マミ(それってどうなのかしら?)
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