859: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:13:07.54 ID:s4cEiWrY0
十数分後 電車内
マミ「一番後ろの車両まで見たけど……どこにもいないわね。混んでるわけでもないから、見逃すとも思えないし……」
860: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:13:52.47 ID:s4cEiWrY0
○○駅 西口改札
QB「君にしか聞こえないアナウンス? 確かに、僕には全く聞こえなかったけど……
861: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:14:30.27 ID:s4cEiWrY0
交番
警官「……あー、はい。確かにそちらに在籍していると。わかりました、それでは……」ガチャン
862: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:14:58.35 ID:s4cEiWrY0
路地裏
マミ「……結局、駅前で配ってたティッシュの方は普通の広告しか入ってなかったわね。
863: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:15:51.99 ID:s4cEiWrY0
『おいおい。あんたも魔法少女なら、そこで諦めちゃ駄目でしょ――と!』
マミ(佐倉さん――)
864: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:16:36.67 ID:s4cEiWrY0
マミ(あ、れ……変、ね。佐倉さんを、追いかけてた筈なのに……)
不良1「っひょー! えらく可愛い子じゃん!」
865: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:17:12.34 ID:s4cEiWrY0
不良2「……なんだ? 女の子? この子の友達かなんか?」
不良3「……ちっ。ひとりでうろちょろしてる鴨だと思ったんだけどな」
866: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:17:43.15 ID:s4cEiWrY0
マミ「佐倉さん!」ガバッ
杏子「……寄んな!」
867: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:18:37.98 ID:s4cEiWrY0
杏子「いや、魔女は魔女だよ。マミも向こうで狩ってるだろ?」
マミ「か、狩る? なんで狩るのよ。私、ただの学生だし……先生に魔女はいるけど、でも狩るなんて」
868: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/06/10(月) 23:19:04.60 ID:s4cEiWrY0
電車内
杏子「ふぅ……ああ、久しぶりに空調の効いてるところに入ったな……」
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