961: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 04:58:32.34 ID:0gckZWHD0
ダンブルドア「――そしてT.W.Tの開催にあたって、多大な貢献をされたお二人。
国際魔法協力部のバーミテウス・クラウチ氏に、魔法ゲーム・スポーツ部のルード・バグマン氏じゃ」
クラウチ「……」
バグマン「いやあ、はっは! どうもどうも――おいバーティ、もうちょっと愛想よくだな……」
クラウチ「……」
バグマン「これだものな! もともと明るい奴じゃなかったが、ここ最近はとみに――ああ、すまん。続けてくれ」
ダンブルドア「ほっほ。すまんの。さて、それではお待ちかねの代表選手の選抜方法じゃが――
フィルチさん、箱をここに」
フィルチ「……」カタッ
ロン「うわー、見てよハリー! あの箱、宝石付きだ! 売ったらいくらくらいになるかな……」
ハリー「うん……でも、なんで箱なんか?」
ダンブルドア「競い合う三人の代表選手……先のお二方が定めた三つの課題に挑む権利があるもの決定するのは、、
これなる公平無私の選定人……"炎のゴブレット"じゃ」
ギィ……
ハーマイオニー「箱が、開いて……中に入ってるのは」
マミ「……普通の、木でできたゴブレット? 別に、どうってことのない物に見えるけど――」
ボッ!
マミ「きゃっ! ご、ゴブレットから、青い火が……」
QB「なるほど。それで炎のゴブレットか。どういう仕組みなのかな」
ダンブルドア「挑みたい者はこのゴブレットの中に、名前と所属校を書いた羊皮紙を入れるのじゃ。
期限はこれより24時間以内。明日のこの時間に、ゴブレットは選定を終える。
このゴブレットは玄関ホールに置いておくでのう」
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