過去ログ - ???「京太郎を全力でアシストする」 京太郎「!?」
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20:今回はこれまで次回もよろしくお願いします[saga]
2013/01/01(火) 03:06:14.05 ID:xZLkVY6DO
「ツモ。裏は…」
黒髪短髪の少年は手牌を晒し
細長い腕を延ばし、細長い指でドラ表示牌を下ろした後
人差し指で裏ドラをひっくり返す
「裏3…3000、6000!」
宣言後、少年は席を立ち
「ありがとうございました」少年は同席している三人に微笑んだ


「決ーっまったー!
インターミドル男子の部
優勝は裏山竜太郎選手!
これで裏山選手は前人未踏のインターミドル三連覇達成だー!」
アナウンスルームではその光景をモニターで確認すると、マイクを握りしめ茶髪の女性アナウンサーは叫んだ
アナウンサーはハイテンションで続ける
「ところで小鍛治プロ
この裏山選手の三連覇という偉業をどのようにみますか?」
彼女から見て右手に座っている小鍛治と呼ばれた黒髪短髪の女性は、彼女のテンションに戸惑いつつも冷静に問いに答える
「そうですね
下馬評でも三連覇は確実と言われていた裏山選手ですが
去年までは放銃率が高く精彩に欠けていましたが今年は大会平均放銃率が9.4%と低く不安要素が無くなったことが大きな要因では無いでしょうか」
さらに、黒髪の女性、小鍛治健夜は続ける
「今年は去年に比べて持ち味だった得点力に加えて、加速力にも磨きがかかっていましたね
今の彼は既にプロレベル…
それもトッププロレベルに達していると言っていいでしょう
そう考えれば今回の優勝は必然に近いと言っていいと思います」
そう評価した小鍛治に対し女性アナウンサー福与恒子は悪戯顔で小鍛治に問いかける
「つまり、『彼を止められるのは現在九冠保持者の私しかいない!』ということですか?」
「そんなこといってないよ!」
小鍛治は予期もせぬ言葉に声を裏返しながら反論するが
「以上!
福与恒子と解説の小鍛治健夜プロでお送りしました
続きまして表彰式の様子を御覧ください!」
福与はそれを流した


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