過去ログ - 秋山駿「私がプロデューサーに?」
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1: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 01:39:07.78 ID:PNCG9lvV0
 東京新宿神室町天下一通り 金融会社『スカイファイナンス』

 そこでは他から融資を断られたような人間や、組織への上納金が払えずに借りに来る極道すらおり、『神室町の駆け込み寺』と呼ばれている。他の金貸しと異なる点は、融資の条件が特別と言うこと。
それは、スカイファイナンス社長秋山駿によるテストの合格。ここを訪れた者は必ず、何らかの条件を提示される。
ある者は老人介護、またある者はキャバ嬢として3日で500万の売り上げをあげることが条件だった。その条件をクリアした者には、無利息無担保で金を無制限で借りることが出来る。

 そして秋山から金を借りた人間は、2度と彼から金を借りることはなかったという。




THE IDOL M@STER×龍が如く

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2: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 01:50:46.68 ID:4lizV0kv0
カラオケ館

遥「〜〜♪」

桐生「L・O・V・E ラブリー遥!」
以下略



3: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 01:55:50.16 ID:jvcdFSuv0
秋山「さて、次は俺の……」

遥「秋山さん、電話がかかって来ていますよ」

秋山「えっと、花ちゃん? ちょっと失礼しますね」
以下略



4: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:02:18.39 ID:QjtM0DFG0
花『はい。融資の相談だと思いますけど』

秋山「分かった。今からそっちへ向かうよ。先方にもその旨を伝えといてくれる?」

花『分かりました』
以下略



5: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:05:18.06 ID:QjtM0DFG0
秋山「花ちゃんただいまー」

花「あっ、社長。お帰りなさい。えっと、こちらの方が」

??「急に押しかけてすまないね。私はこういうものだ」
以下略



6: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:09:01.80 ID:IU+1cuED0
高木「うむ、実はだな……」

高木「君を一目見たときにティンときたんだ」

秋山「テ、ティンと? 私はもう30過ぎているのでアイドルに転向するのは厳しいかと……」
以下略



7: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:11:10.23 ID:YVnel4k70
秋山「……良くご存じで。でも、アイドルのプロデュースなんてキャバクラと勝手が違うんじゃないですかね?」

高木「まぁ早い話、直感だよ」

秋山「なるほど、直感なら仕方ないですね」
以下略



8: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:12:20.00 ID:YVnel4k70
花「ちょっと社長、本当にするんですか?」

秋山「まぁ花ちゃん、話を最後まで聞きなよ。高木さん、そのアイドルの達の写真を見せてくれませんか?」

高木「うむ、これがわが社のアイドルたちの宣材だ。どうだい、なかなか素晴らしいだろ? 特にこれなんか……」
以下略



9: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/01/02(水) 02:14:02.27 ID:YVnel4k70
高木「本当かね! では契約書に……」

秋山「ですが、条件があります」

高木「うむ、なんなりと言ってくれ!」
以下略



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