67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 22:42:54.57 ID:AxlSjuFDO
そんな二人を見ていたさやかもおもむろに口を開いた。
さやか「じゃあ、私も泊まろっかな」
マミ「───!!えぇ!是非そうするべきだわ!!」
クロ「いや、お前が決めんな」
テンション高いマミに、クロの冷静な突っ込みが飛ぶ。
興奮というか、初めての体験に胸踊らせているのだろう。
きっと、マミとしては楽しい事は皆で、の考えに基づいての行動だ。
まどか「当然、さやかちゃんもだよ!」
さやか「サンキュ、あっ、でも服どうしよう。明日朝早く一旦家に帰るから制服はいいとして……、せめて寝間着が」
まどか「じゃあ、私のパジャマ」
さやか「あぁ、ムリムリ、胸が……」
まどか「ムリとか言わないでよっ!!」
うーっ、と涙目でさやかの胸部を睨むが確かに若干(まどか的に)の差異は存在した。
ふふん、と得意気に見てくるさやかが小憎たらしい。
マミ「あら、じゃあ私が持ってきた荷物の中からいくつか」
それを見かねたのだろう。
マミはほんの好意のつもりで着衣の貸与を申し出た。
─────だが
さやか「すみません、それはいいです。私、まどかので十分なんで」
さやかもまた、涙目になったままマミの申し出を断る。
その、尋常ならざる様子に思わずマミはそのまま引き下がった。
さやか「───本当、十分なんで」
さやかは、マミの胸部をじっと見つめていた。
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