15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:11:14.23 ID:2NYdGUzE0
P「それじゃあ、ちょっと事務所に連絡をとりますから」
Prrr……
P「あ、音無さんですか? 俺です、Pです。実は……はい、すいません。俺は直帰するので、事務所の鍵はお願いします」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:12:05.41 ID:2NYdGUzE0
あずさ「もしもし、あずさです〜」
小鳥「あずささん、ふらぐ見つかりましたか?」
あずさ「それが、全く見つからなくて困っていたところだったんです。どうしましょう〜」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:21:51.85 ID:XEzLwfIq0
小鳥さんがフラグを知らないなんて…!
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:23:23.05 ID:2NYdGUzE0
P「音無さんは何て言っていたんですか?」
あずさ「実は小鳥さんにもふらぐを探すの手伝ってもらっていたんですよ」
P「へえ、そうだったんですか」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:23:51.25 ID:2NYdGUzE0
あずさ「このショーウインドウに飾っている服は、『ふらぐ』とは関係なさそうですね」
P「そうですね。比較的小さなものですし、ふらぐ……つまり旗ですから、布か何かが関係していると思ったんですけど」
P「……」ジィ
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:24:46.52 ID:2NYdGUzE0
P「小さくて目立つもの……というわけで」
あずさ「宝石ですか?」
P「安直かもしれませんが、服よりは可能性があるような気がして」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:35:35.28 ID:2NYdGUzE0
あずさ「高価なものは確かに素晴らしいと思います。それだけ相手を想えるからこそ、それだけの値段をかけられるわけですし」
P「どうでもいい相手にはお金をかけようとは思いませんしね。765プロにしろ、961プロにしろ、そのアイドルが大事だからお金をかけられるわけですし」
あずさ「はい……でも、高価すぎるからこそ怖いんです」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:40:33.85 ID:2NYdGUzE0
P「男にとって高価なものを贈るというのは一つの見栄ですよ。もちろん、それだけじゃあないですけど」
あずさ「どういうことですか?」
P「男としては、相手に綺麗でいてほしいですからね。だからこそ、高価なものを贈るわけですよ」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:42:54.70 ID:2NYdGUzE0
P「結局、見つかりませんでしたね」
あずさ「すみません。付きあってもらっただけじゃなくて、こうして送ってもらうなんて」
P「別にいいですよ。元からそのつもりでしたし」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 23:04:27.81 ID:yBxfJNHyo
支援
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 23:08:11.21 ID:XEzLwfIq0
C
95Res/54.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。