75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:24:10.84 ID:kuHhw4XT0
響「プロデューサー、入っていいぞ。汚い所かもしれないけど上がってよ」
P「それが部屋につくなり、掃除するからと言って俺を外に待たせた奴の言うことか?」
響「ははは、なんくるないさー!」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:24:54.88 ID:kuHhw4XT0
響「そら、自分の得意料理ゴーヤチャンプル」
P「さすが沖縄県民」
響「ははは、誉めろ誉めろ!」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:26:07.32 ID:kuHhw4XT0
P「響、別に俺は責めているわけじゃない。ただ、若い女が男を家に連れ込むのはどうかと思っただけだ」
P「ましてや響はアイドルだ。そういうのには特に敏感にならなきゃいけないと思う」
響「……」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:27:30.29 ID:kuHhw4XT0
響「プロデューサー」ギュ
P「響……」
響「プロデューサー、辛かったんだな。自分達がプロデューサー1人のことで辛かったのに」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:30:28.67 ID:kuHhw4XT0
P「響は暖かいな。沖縄育ちだからかな」
響「よくわからないぞ」
P「多分、響の暖かい心が体を通して出てるんだよ」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 00:32:29.09 ID:kuHhw4XT0
P「それじゃあ、そろそろお暇させてもらうか。また、ゴーヤチャンプル作ってくれ」
響「プロデューサー。自分、沖縄料理以外も普通に作れるぞ」
P「そうなのか」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 17:04:34.24 ID:Oi6cnVhro
支援
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:26:08.58 ID:dOPFwjsb0
五番手、千早
P「千早、新曲の収録お疲れさま」
千早「お疲れさまです、プロデューサー」
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:27:17.09 ID:dOPFwjsb0
千早「他の人のことはわかりません。でも、少なくとも私にとってプロデューサーは大きな存在ですよ」
千早「私のワガママでしかないのに、今日だってこうして歌の仕事を優先してとってきてくれます」
P「適材適所ってやつだ。歌がずば抜けて上手い千早を活かすために歌の仕事を持ってくるのは当然だろ?」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:28:17.49 ID:dOPFwjsb0
P「だったら後はそれを押し殺してしまえばいい」
P「俺はみんなに対する気持ちが出てきてしまう度にそうしてきたから」
P(同時にそんな自分に反吐が出たけど)
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:28:58.07 ID:dOPFwjsb0
P「俺は色々な千早の初めてをもらっていたんだな」
千早「そうですよ。初恋だってプロデューサーです」
P「ありがとうな。こんな俺を好きでいてくれてさ」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:29:44.80 ID:dOPFwjsb0
千早「では、私を選ばなかったらと言って、プロデューサーは私を見捨てたりしますか?」
P「それは絶対にない」
千早「プロデューサーは、私の翼です。私が大空へと羽ばたくためにはプロデューサーの力が必要なんです」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:31:19.94 ID:dOPFwjsb0
千早「ありがとうございます、プロデューサー」
P「ずるい男だよ、俺は。自分の気持ちが固まってないくせに、千早に期待を抱かせてしまっている」
千早「それでも、プロデューサーは約束をしてくれました。プロデューサーは約束を守ってくれる人ですから」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/12(火) 23:00:13.78 ID:NWLCi5Uro
途中までwktkだったけどもげてほしくなってきた
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:42:57.27 ID:28GWyCaZ0
六番手 律子
P「今日の活動は中々だったな。千早も帰ったし、俺も事務所に戻るか」
律子「プロデューサー殿」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:43:33.48 ID:28GWyCaZ0
P「俺が運転するよ」
律子「いいんですか? 仕事を終えて、お疲れのようですけど」
P「それ、そっくり返すよ。安心してくれ、免許証なら財布に入ってる」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:44:35.51 ID:28GWyCaZ0
P「しかし、律子は熱心だな」
律子「熱心……ですか?」
P「そうだろう。竜宮小町ほどの人気ユニットなら、わざわざ営業をかけなくても向こうから仕事がやってくるだろ」
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:49:41.96 ID:28GWyCaZ0
P「律子は凄いな。尊敬するよ」
律子「私は、プロデューサー殿の方がよっぽど凄いと思いますけどね」
P「そうか?」
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:53:10.53 ID:28GWyCaZ0
律子「プロデューサー殿は、9人ものアイドルを抱えています。常識的に考えて、そんな大人数は難しい……いえ、無理だと思います。人間どう足掻いても体は1つしかありませんから」
P「そうだな。あちらを立てれば、こちらが立たず……だな」
律子「そういうリスクを避けるために私はユニットという形でのプロデュースを始めました」
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:55:26.14 ID:28GWyCaZ0
律子「でも、本当に辛い時は遠慮なく言ってくださいね」
律子「私はプロデューサーですから……プロデューサー殿のプロデューサーとしての悩みや辛さを一番理解してあげられると自負しています」
律子「そして、それが私の他のアイドル達には持っていない絶対的なアドバンテージです」
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 13:07:58.12 ID:28GWyCaZ0
P「律子、着いたぞ」
律子「はい、ありがとうございます」
P「律子……」
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