85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:28:58.07 ID:dOPFwjsb0
P「俺は色々な千早の初めてをもらっていたんだな」
千早「そうですよ。初恋だってプロデューサーです」
P「ありがとうな。こんな俺を好きでいてくれてさ」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:29:44.80 ID:dOPFwjsb0
千早「では、私を選ばなかったらと言って、プロデューサーは私を見捨てたりしますか?」
P「それは絶対にない」
千早「プロデューサーは、私の翼です。私が大空へと羽ばたくためにはプロデューサーの力が必要なんです」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/05(火) 12:31:19.94 ID:dOPFwjsb0
千早「ありがとうございます、プロデューサー」
P「ずるい男だよ、俺は。自分の気持ちが固まってないくせに、千早に期待を抱かせてしまっている」
千早「それでも、プロデューサーは約束をしてくれました。プロデューサーは約束を守ってくれる人ですから」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/12(火) 23:00:13.78 ID:NWLCi5Uro
途中までwktkだったけどもげてほしくなってきた
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:42:57.27 ID:28GWyCaZ0
六番手 律子
P「今日の活動は中々だったな。千早も帰ったし、俺も事務所に戻るか」
律子「プロデューサー殿」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:43:33.48 ID:28GWyCaZ0
P「俺が運転するよ」
律子「いいんですか? 仕事を終えて、お疲れのようですけど」
P「それ、そっくり返すよ。安心してくれ、免許証なら財布に入ってる」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:44:35.51 ID:28GWyCaZ0
P「しかし、律子は熱心だな」
律子「熱心……ですか?」
P「そうだろう。竜宮小町ほどの人気ユニットなら、わざわざ営業をかけなくても向こうから仕事がやってくるだろ」
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:49:41.96 ID:28GWyCaZ0
P「律子は凄いな。尊敬するよ」
律子「私は、プロデューサー殿の方がよっぽど凄いと思いますけどね」
P「そうか?」
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:53:10.53 ID:28GWyCaZ0
律子「プロデューサー殿は、9人ものアイドルを抱えています。常識的に考えて、そんな大人数は難しい……いえ、無理だと思います。人間どう足掻いても体は1つしかありませんから」
P「そうだな。あちらを立てれば、こちらが立たず……だな」
律子「そういうリスクを避けるために私はユニットという形でのプロデュースを始めました」
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 12:55:26.14 ID:28GWyCaZ0
律子「でも、本当に辛い時は遠慮なく言ってくださいね」
律子「私はプロデューサーですから……プロデューサー殿のプロデューサーとしての悩みや辛さを一番理解してあげられると自負しています」
律子「そして、それが私の他のアイドル達には持っていない絶対的なアドバンテージです」
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