過去ログ - ネミッサ「いつかアンタを泣かす」 ほむら「そう、期待しているわ」
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363: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:19:47.60 ID:2Cr3Y+C40

「ネミッ……」

「ごめん、おかしなこと言ってるのはわかってる。
けど、……ごめん、今は、顔を見ないで」
以下略



364: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:27:30.26 ID:2Cr3Y+C40

筆者です。

【えいゆうたちのたんじょうひわ】
をお送りいたしました。
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 01:16:17.57 ID:5AOw9zA2o
乙でした。

いっそリサイクルの次を目指して、
精製マグネタイト風呂とかソウルジェムの透析とか重曹で磨くとか、
全く新しい『グリーフシードに依存しない』方法の模索でもマミさんに手伝ってもらうか?


366: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:03:44.51 ID:YvWdcsYL0

筆者です。

>>365
でもエピローグではまだリサイクル使ってる描写を
以下略



367: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:14:10.40 ID:YvWdcsYL0

二人が飛び出したのち、空気が重くなる。そんななか、さやかは全く
別のことを考えていた。それは、ほむらの怒りようである。
確かにネミッサの努力を考えれば『リサイクル』を使いたくない、
というのはあまりいい気分ではない。だが、あのほむらが形相を変えて
以下略



368: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:16:02.25 ID:YvWdcsYL0

マミの胸に突き刺さるさやかの思い。
さやかがどれだけネミッサに感謝しているかを思い知った。
そして、自分も救われたのにもかかわらず、そこまでいたらなかった
自分を恥じ、喋ることができなかった。
以下略



369: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:21:00.02 ID:YvWdcsYL0

ネミッサはいつかの噴水の前にいた。マミの家からはそう遠くはないが
まっすぐ歩けば結構な距離を歩いたはずだ。それだけ長くふらふらと
歩いていたことになる。
最初に見つけた杏子が、まどかに連絡する。場所を伝えると先に
以下略



370: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:24:17.12 ID:YvWdcsYL0

「そんなことない!」

まどかが叫ぶ。まどかは、泣いていた。苦しいネミッサを思い、
追い詰められている彼女を悲しんで、涙を浮かべていた。
以下略



371: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:27:19.08 ID:YvWdcsYL0

”ほむら。ネミッサ捕まえた。連れ帰る。そっちは落ち着いたか?”

”ええ、ごめんなさい。迷惑をかけたわね”

以下略



372: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:28:17.04 ID:YvWdcsYL0

飛び出して気まずいネミッサの背中を押すように、二人は戻ってきた。
ばつの悪い顔をしていたネミッサの前に、号泣しているマミがいた。

「よ、よかった、帰ってきた〜。帰ってこないかと思った〜」
以下略



373: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:30:20.98 ID:YvWdcsYL0

二人の和解が有耶無耶になった。マミはまだぐずついているし、
ネミッサも居心地が悪いらしく、隣に座るもののもぞもぞしている。
マミの代わりにと、ほむらが紅茶を淹れる。

以下略



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