過去ログ - ほむら「修学旅行で名古屋に来たわ」
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24:1[saga]
2013/01/10(木) 22:09:16.23 ID:AK3CxE2n0

 魔女結界の中、さやかは使い魔に向けて剣を構えた。何時でも、攻撃に移れる体制だ。

さやか「ほむら。アンタ、修学旅行中だし、武器持ってきて無いでしょ? 今日はさやかちゃんに全部任せたまえ!!」

以下略



25:1[saga]
2013/01/10(木) 22:10:24.57 ID:AK3CxE2n0

 光が消え失せると同時に、ほむらの左手には紫に輝く弓矢が召喚されていた。ただ、弓矢と言っても、スコープ等が付き装備の多い。アーチェリーとも言えそうな代物だ。

ほむら「ずっと、武器を生み出す特訓をしてたのよ。そう言っても、まだ完璧では無いけれどね」

以下略



26:1[saga]
2013/01/10(木) 22:12:09.04 ID:AK3CxE2n0

 二つ目の部屋に入ると、魔法少女が血を流しながら倒れていた。恐らく、地元の魔法少女なのだろう。

さやか「……ちょっと、これ不味いよ!!」

以下略



27:1[saga]
2013/01/10(木) 22:15:14.46 ID:AK3CxE2n0

 空間の変化が安定すると、結界の主である、魔女が姿を現した。

さやか「よーし……今日という今日はさっさと片付けちゃいますよ!!」

以下略



28:1[saga]
2013/01/10(木) 22:16:42.12 ID:AK3CxE2n0

 晴れた空が、三人の頭上に広がった。
 さやかはグリーフシードを拾い上げて、地元の魔法少女に手渡した。

さやか「はい、どうぞ」
以下略



29:1[saga]
2013/01/10(木) 22:18:24.22 ID:AK3CxE2n0

 すると、意を決した様に、魔法少女は口を開いた。

魔法少女B「あ……あの、助けてもらってこんな事言うのもおかしいですけど……」

以下略



30:1[saga]
2013/01/10(木) 22:21:34.49 ID:AK3CxE2n0

 一方、助けられた魔法少女は、人気の無い路地に逃げ込んでいた。

魔法少女B(何で、こんな時に限って助けられるのよ!! 折角……結界の中に逃げたのに!!)

以下略



31:1[saga]
2013/01/10(木) 22:25:36.52 ID:AK3CxE2n0

 同時に、キコキコとタイヤの回る音が耳に飛び込んだ。

魔法少女B(ま……まさか、あの女まで来てる訳!?)

以下略



32:1[saga]
2013/01/10(木) 22:27:29.69 ID:AK3CxE2n0

――その頃。

 見滝原の駅のターミナルに、五人の魔法少女が集合していた。

以下略



33:1[saga]
2013/01/10(木) 22:28:46.56 ID:AK3CxE2n0
本日は、ここまでです。




34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/10(木) 22:55:29.67 ID:paXxKEM20

修羅の国 名古屋


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