102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:35:58.91 ID:O3F8ZKCIO
廃ビル付近
ボン太くんは、その短い足から想像もつかないほどに俊敏だった。
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2013/01/13(日) 01:36:40.76 ID:O3F8ZKCIO
流石は魔法少女といったところか、驚くべき事に二人の息ももう整っていた。
恐るべきベテラン達である。
「!?あれは…!」
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2013/01/13(日) 01:37:37.88 ID:O3F8ZKCIO
結界
相変わらず結界の中はコラージュ・アートのようで、現実からかけ離れていた。
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2013/01/13(日) 01:38:51.10 ID:O3F8ZKCIO
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2013/01/13(日) 01:40:34.64 ID:O3F8ZKCIO
鈍く不快感の強い何かが潰れる音が響く。
何か、ではなく確実に使い魔なのだが。
見事に潰れていた。
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2013/01/13(日) 01:41:08.39 ID:O3F8ZKCIO
その後も、ボン太くんの戦果は凄まじいものであった。
化け物であろうが、戦闘には変わりないのだろうか。
サーチアンドデストロイ
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2013/01/13(日) 01:41:40.73 ID:O3F8ZKCIO
時に後ろに発砲。ぐしゃ。
前を阻む浮遊型と思しき使い魔は殴り飛ばす。
「『後ろを頼む』って。
巴さん、やるわよ」
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:42:37.04 ID:O3F8ZKCIO
だ。
恐らく、この結界と同じ材質(?)のような敵でなければ、肉片と化しているかのような爆裂。
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:43:13.80 ID:O3F8ZKCIO
結界最深部
細い通路を抜ける。
目の前には円形の広い空間。
地面はかなり下にあるため、この通路から飛び降りたら退却は至難だろう。
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:44:03.06 ID:O3F8ZKCIO
「先手必勝よ。反撃なんてさせるつもりはないわ」
軽機銃を乱射しながらほむら。
的が大きい分当たりやすいのだろうか、照準は大雑把だ。
「ふっ!」
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