243: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:32:55.85 ID:civaOl4IO
東棟、魔女結界
さやか、織莉子、キリカが飲み込まれた結界の中は、影絵の様な世界だった。
244: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:33:42.70 ID:civaOl4IO
前方から大量の使い魔。
キリカは、その群れに遅延の魔法を掛けた。
動きが遅くなる。だが、捌き切れない。
245: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:34:46.28 ID:civaOl4IO
そこに走って現れる赤い影と小さな緑。
「おーい!マミ!こっちは倒したぞー!」
杏子とゆまも自分たちの場所にいた魔女を倒したらしい。
246: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:35:24.23 ID:civaOl4IO
「全員無事か!?」
外部スピーカーから宗介の声が響く。
魔法少女は全員無事だ。
だが、未だに外でのAS戦闘は続いていた。
247: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:35:51.34 ID:civaOl4IO
「くっ……どうやら私たちだけでASと戦わなければならないようね…」
悔しそうにほむらは呟きながらロケットランチャーを取り出した。
「そうだね、あたしたちで何とかしなきゃ。
248: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:36:23.07 ID:civaOl4IO
魔女結界
「くっ……結界に巻き込まれたか…!」
宗介は気が付くと<レーバテイン>に登場したまま結界に放り込まれていた。
249: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:37:51.41 ID:civaOl4IO
校庭
「流石に火力が違う……わねっ!」
ほむらはぼやきながらも、<エリゴール>に向けてロケットランチャーを放つ。
250: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:38:21.07 ID:civaOl4IO
校庭、ほむらとは反対の位置
マミとさやかは<コダール>と対峙していた。
251: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:38:52.30 ID:civaOl4IO
市街地
杏子とゆまはベヘモスと向かい合う。
252: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:39:35.00 ID:civaOl4IO
大量の鉛を浴びせられるが、幻影はまだ消滅していない。
鉛の雨が止んだ。
幻影の軌道を変えて、強引に接近させる。
253: ◆Upzc6141AI[sage saga]
2013/01/28(月) 01:40:12.61 ID:civaOl4IO
死が近づくと、否が応でもあの光景を思い出す。
ソウルジェムが割れて、グリーフシードに姿を変える瞬間を。
「だいじょーぶだよ、キョーコは魔女になんかならない。
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