43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/11(金) 00:36:00.83 ID:rr1ChsAIO
「一度冷静になって話し合いましょう。今日のところは私たちは帰らせてもらうわ」
ほむらはこれ以上は無駄だと判断した様だ。
「また学校で会いましょう、巴マミ」
そうとだけ言い切るとほむらは先に消えてしまった。
「話し合い、、、」
マミはぼそりと呟く。
「信じてくれ。俺は攻撃を君たちにするつもりはない」
宗介もそれだけ言って去ろうとした。
「それはどうかしら、ね!」
言うと同時にマスケットを一丁召喚し、宗介に向けて発砲。
風は吹いていなかった。
だが、魔弾が届く直前に突如として宗介のコートがはためき、弾丸を阻んだ。
コートのファーがほんの少しだけ熱を持った気がした。
「だが、俺はスペシャリストだ。テロリスト相手になら容赦はしない」
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