45:絶ゴミ32 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:37:22.35 ID:G6oOayFk0
「水分子を振動させるだけやから湯煎とは違って均等にはあたたまらへん――」
紫穂と葵が口々に答えた。
「あっ!? 振動!」
そこで、葵が何かに気が付いた。
そのセリフで背古井もハッとした。
「そうか、振動波なら弱い念動でも建築物などを破壊できる可能性があります!」
背古井の言葉に、一同が顔を見合わせた。
「よし、それじゃこのお茶飲んだら現場調査開始だ!」
薫が拳を握って叫んだ。
「ついでに、菓子も!」
「皆本さんが帰ってこないうちに食べるのよ!」
葵と紫穂も叫んだ。
「……何にやる気を出しているのですか?」
さすがにこれには、背古井がツッコンだ。
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