47:1[saga]
2013/02/03(日) 01:08:30.32 ID:YU/u/0uo0
魔女の結界の近く
ほむら「巴マミ。今日は私も一緒に着いていこうと思うのだけど、いいかしら?」
マミ「え、ええ。別に構わないわよ」
ほむら「ありがとう。それと、一つ聞いてもいいかしら?」
マミ「な、なぁに? 暁美さん」
ほむら「どうして、この子達がここにいるの?」
さやか「……な、何だよ、転校生。あんたはマミさんに付いていくっていうのに、あたし達は駄目ってわけ?」
ほむら「私は魔法少女よ。あなた達とは違うわ」
マミ「(テレパシー:暁美さん! そんな風に言ったら―)」
ほむら「(テレパシー:ごめんなさい。今のは失言だったわね。
でも、どうしてこの子達を連れて来たの?)」
マミ「(テレパシー:ごめんなさい。一通り説明したら帰ってくれると思ったのだけど……。
一度だけでいいから、魔女退治の様子をどうしても見たいって言われて、つい……)」
ほむら「(テレパシー:ついじゃないわよ!
あなた、やっぱり自分の活躍を誰かに見せたかったの?)」
マミ「(テレパシー:そんなつもりは……。
それに、やっぱりってどういうこと?」
ほむら「(テレパシー:いいえ、何でもないわ。
でも、あなたに説得を任せたのは失敗だったのかしら……?)」
マミ「(テレパシー:そんな……)」
まどか「あの……。ごめんね、ほむらちゃん」
ほむら「いえ、着いてきてしまったのならばもう仕方ないわ。
二人とも、私と巴マミのそばを絶対に離れないでちょうだい」
まどか「……うん」
ほむら「美樹さやか。あなたは?」
さやか「とりあえずは、あんたの言うことに従っておくよ」
ほむら「そうしてもらえると助かるわ」
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