過去ログ - ほむら「感情が芽生えたからと言って……」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 16:36:43.21 ID:JXPT1Jw7o
マミ「私はね、この子たちには権利があると思うの。だって、キュゥべえに選ばれたんですもの」

ほむら「じゃあ訊くけど、あなたはこの子たちをわざわざ危険に巻き込みたいの?」

マミ「そういうわけじゃないわ。ただ、魔法少女のことについて知っておくべきだって、そう言ってるの」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 16:39:00.48 ID:JXPT1Jw7o
まずい、マミは僕のことを友達だと思ってくれている。
それに対し暁美ほむらは、僕のことを敵視している。
このままだと、2人の対立は深刻化する一方……

ほむら「……。まぁ、良いわ。確かにあなたの言うことも一理ある。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 16:41:22.07 ID:JXPT1Jw7o
そうして、全員でマミの家へ行く。
あまり好ましくはない展開だけど……仕方ない。
まぁ、いずれは話さなければならないことだ。

説明の大体はマミがしてくれるようだから、僕は補足に徹しよう。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 16:42:23.20 ID:JXPT1Jw7o
QB「軽い気持ちで契約するとあっという間に命を落とすことになる。
  僕としてもそんな結果は可能な限り避けたいから、よく考えると良い」

あまり押すわけにもいかないし、引きすぎても駄目だ。
暁美ほむらに敵視されつつも殺されない。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 16:44:27.74 ID:JXPT1Jw7o
ほむら「当然よ。この2人は、何不自由なく生活してる。契約する理由なんて、どこにもない」

マミ「まぁ……確かにね。願い事なんて、無理して考えるようなことじゃないものね」

本当に、その通りだ。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:03:57.65 ID:JXPT1Jw7o



マミ「はい、キュゥべえ。ご飯できたわよ」

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:05:29.05 ID:JXPT1Jw7o
マミ「そうだ、ねぇキュゥべえ。この首輪付けてくれない?」

QB「首輪……?」

マミ「うん。前のキュゥべえのために新しく買っておいたんだけど……。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:08:33.40 ID:JXPT1Jw7o
マミ「ふふっ、とっても似合ってるわよ、キュゥべえ!」

QB「そうかい。嬉しいよ、ありがとうマミ」

誰かにこうして、好意を形にして贈られるというのは、
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:12:06.81 ID:JXPT1Jw7o
マミ「えぇ。せっかく魔法少女コンビを結成することになったんですもの。
   コンビ結成記念パーティか何かを開くのも良いかもしれないわね!」

QB「君はずいぶん彼女のことが気に入ったようだね」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:12:49.93 ID:JXPT1Jw7o
マミ「え?それって……暁美さんが、私を騙してる、ってこと?」

QB「その可能性も否定できないということだよ。君が仲間を欲しがっているのは知っていたけど、
  ちょっと彼女に対して無用心すぎるんじゃないかな。もう少し警戒するべきだ」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:19:49.57 ID:JXPT1Jw7o
マミ「ありがとう……。そうね、キュゥべえの言う通り。私、ちょっと浮かれてたわ。
   暁美さんのこと、もう少し警戒しておくわね」

QB「うん、よろしく頼むよ。友達の君を危ない目に遭わせるわけにはいかないからね」

以下略



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