31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 19:21:00.29 ID:ch910MJOo
千早「……違うわ。こうじゃない、この曲はもっと……」
アンクP「お前……千早か。こんな時間に何をしている」
千早「あ、プロ……アンクさん。いえ、どうしても納得出来ない事があったもので」
アンクP「なんだかわからんがここの事務員とかいうのに戸締り頼まれてんだよ。さっさと出ろ」
千早「すみません。今出ます」
アンクP「何で俺がこんな事を……」ガチャガチャ
千早「……アンクさんは、何か悩んだりしますか?」
アンクP「あぁん?悩む?その感覚がまずわからないな」
千早「そうですか。やっぱり人間にしかわからないのかもしれませんね」
アンクP「ふん。同じだ。グリードも人間も、自分の欲望を埋める為に時間と力を使う。何も変わらない」
千早「でも、グリードに人間と同じ感覚はないんでしょう?」
アンクP「まぁなぁ。だがお前達のような感情があれば、無駄な時間を過ごす事になる。無いほうがいいだろ」
千早「私は、そうは思いません」
アンクP「お前の意見なんて聞いてないんだよ。さっさと帰れ」
千早「アンクさん、私の歌を聞いてもらえませんか?」
アンクP「歌だぁ?」
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