過去ログ - 上条「…お前なんか、嫌いだ」ふぃあんま「…え」一方「帝督、好きだ」
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51: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:34:15.80 ID:ZmCwxRdg0

打ち止めと買い物中。
垣根帝督は、奇妙な人を見た。
というより、雰囲気に馴染んでいる割に、よくよく考えるとおかしい人物が。
彼はきょろきょろと辺りを見回し、困ったようにため息をついている。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/06(水) 02:34:18.27 ID:Hy6VqCwAO
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53: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:34:58.63 ID:ZmCwxRdg0

雷神トールと共に、学園都市内に潜伏しているらしい『グレムリン』メンバーを罠に掛けながら。
上条はふと携帯電話が震えたことに気がつき、取り出す。
メールの内容は、単純なものだった。

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/06(水) 02:35:00.36 ID:Hy6VqCwAO
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55: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:35:44.58 ID:ZmCwxRdg0

垣根「……あんたも大変だな」

喫茶店にて。
もぐもぐと幸せそうにケーキを食べる打ち止めを横目に、垣根はのんびりと言った。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/06(水) 02:35:46.72 ID:Hy6VqCwAO
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57: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:36:27.42 ID:ZmCwxRdg0

『な、…に?』

番外個体は、自分の脚を見た。
痛みは無い。
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/06(水) 02:36:29.30 ID:Hy6VqCwAO
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59: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:37:08.32 ID:ZmCwxRdg0

「―――トール」

呼ばれ、雷神は素早く振り返った。
上条当麻を背後に隠す。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/06(水) 02:37:10.30 ID:Hy6VqCwAO
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61: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:37:50.60 ID:ZmCwxRdg0

結局、上条当麻の自宅はサーチ術式で判明した。
サーチ避けがあまりにも多く捜索が難航した辺りは、流石魔神の息子というべきか。
はたまた、世界を救える程の力を持った優秀な魔術師と称えるべきか。
右方のフィアンマはようやっと目を覚まし、インターフォンの音に反応した。     
以下略



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