過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 11:07:14.18 ID:fVlzemOt0
ふと視線を移すと女の子は河原で遊ぶタツヤ達を眺めていた。私は夕日に照らされた女の子につい見とれてしまう。

幼さを残した整った顔立ち。流れるような長い黒髪。絵に描いた様ってこんなことを言うんだろう。

でもその中で一番私の目を引いたのは、女の子には少し幼い雰囲気の赤いリボンだった。

詢子「お。そのリボンすっごく可愛いね!あたしの好みにど直球だわ。ちょっとびっくりしたくらい!」

女の子「差し上げましょうか?」

詢子「あはははは!!こんなおばさんには似合わないって!」

詢子「まぁ、娘とかいたら着けさせたかもしれないねぇ」

女の子が笑みを浮かべ河原で遊ぶタツヤ達に目を向ける。

娘か。もし結婚してすぐに子供が生まれていたらこれくらいの年齢になるはずだ。いたら楽しかっただろうなぁ。



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