過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:59:32.64 ID:fVlzemOt0
「いや、話したくないなら話さなくて良いよ。僕は君たちのサポートをするための存在だからね」
「ストレスになる様ならお互いのためにそんなことはするべきじゃないよ」
くっ!!
この世界の彼らは魔法少女と利害が一致しているため真摯にサポートをしている。
それでも以前の彼らを知る身としては彼らの言葉の端々に皮肉めいた何かを感じてしまう。
特に魔法少女を気遣う様な口調に対しては何かの含みを感じざるを得ない。
もういいこんな奴に何かを求めた私が馬鹿だった。
少女は彼に向けた目を再び眼下の街明かりに移す。
「ほむら。ひょっとして君は僕に何か聞いて欲しいのかい。それなら僕はいつでも話を聞くよ」
少女が気持ちを切り替えようとしたその時再び心を乱す一言がかけられる。
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