過去ログ - 貴音「くおど、えらと、でもんすとらんだむ」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:08:41.98 ID:PY92TUAxo
〜落下フロア〜

相変わらず、暗い。そして、不思議なことに音が何も聞こえない。

無駄知さんと、落田さんが確かにいるはずなのに、生物のいるような気配をまるで感じないのだ。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:11:11.42 ID:PY92TUAxo
P「………………」

さっきハム蔵を追いかけてきたマットのあたりだ。無駄知さんは2番、つまり3つのうち真ん中のマットに落ちたはずだが……。

P「…………?」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:13:30.13 ID:PY92TUAxo
〜Cスタジオ〜

あの後、警察が駆けつけ、俺達は事の経緯を説明した。

警部「……なるほど、クイズに失敗して、落ちた。そして被害者はマットの中に仕込まれていた長さ1メートルもの鉄串に体を貫かれて死んだわけですなぁ」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:16:24.45 ID:PY92TUAxo
警部「落田さんを殴った凶器についてはすぐに見つかりました。彼の倒れていた近くにあった角材です。近くに同じようなものがたくさんあったのですが、あれは番組で使うもんなんですか?」

管「え、ええ。セットの組立なんかに……」

警部「ふむ。それじゃあわざわざ犯人が用意したものではないと」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:18:32.75 ID:PY92TUAxo
俺達はひとまず3人で今後のことについて話し合うことにした。

P「しかし大変な事になっちゃったな」

響「まさか殺人事件に出くわすだなんて思ってもみなかったぞ」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:20:49.17 ID:PY92TUAxo
P「マイク……ああ外国の方でしたか。どうりで顔の彫りが深いと」

マイク「違いマース」

P「違う? ……あっ、ハーフとか?」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:21:44.56 ID:PY92TUAxo
P「マイク……ああ外国の方でしたか。どうりで顔の彫りが深いと」

マイク「違いマース」

P「違う? ……あっ、ハーフとか?」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:22:49.58 ID:PY92TUAxo
ハム蔵「ヂュ?」

響「ん、ハム蔵?」

ハム蔵「ヂュ!」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:24:08.17 ID:PY92TUAxo
マイク「おっと、警部サンに呼ばれているんでシタ。行かなくテハ」

貴音「警部殿に?」

マイク「エエ、アリバイ確認ってやつデース」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 23:25:38.91 ID:PY92TUAxo
それからしばらくして、響が唐突に言い出した。

響「う〜……これって今日は帰れるの何時になるんだ?」

P「さぁ……」
以下略



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