過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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117:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:34:22.50 ID:+lgWac/fo
受付嬢に軽く挨拶して、近くのテーブルを陣取っている賢者達の所へ向かう。

男「僧侶、ほれ。」

さっき受け取った"プレゼント"を渡す。
以下略



118:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:36:39.01 ID:+lgWac/fo
銃士「いえ、見てるこっちが微笑ましくなる位の父親ぶりだと思いまして。」ニコ

男「……俺がか?」

銃士「他に誰が?」
以下略



119:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:38:25.99 ID:+lgWac/fo
〜老賢者の家〜

入口の前で立ち止まる男。何かを考えている様だ。
「フム」と小さく呟くと、扉目掛けて思い切り足を…

以下略



120:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:40:18.78 ID:+lgWac/fo
老賢者「訪ねて来た理由は、"剣"についてか?」

男「でも無けりゃ、こんな時間にわざわざ来やしないさ。」ズズー

老賢者の淹れてくれたコーヒーを飲みながら答える。
以下略



121:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:41:16.10 ID:+lgWac/fo
老賢者「ところで、あやつらはどうだ?」

男「御一行の事か?…アクは強いが、中々どうして良い奴らだよ。信頼も出来そうだ。」

老賢者「"事情"を話せる位、か?」
以下略



122:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:45:06.16 ID:+lgWac/fo
〜酒場〜

フム、賢者に待たされてやる位の気持ちで酒場へやって来たのだが…既にテーブルを1つ占領していやがる。

賢者「……おお男、おはよう…って時間でもないな…?」ダラー
以下略



123:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:48:20.05 ID:+lgWac/fo
「ふざけるなよ!このガキぃ!」

丁度注文したコーヒーが出て来た頃、何やら穏やかじゃない声が聞こえて来た。店内もざわつき始める。

少年「ちょ、ちょっと戦士さん、喧嘩は駄目ですって。」アワアワ
以下略



124:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:53:18.03 ID:+lgWac/fo
戦士「やれるものならやってみろ!この腰抜けが!」

チンピラB「良い度胸だな?オイ!」ガッ

戦士の胸倉を掴むチンピラ。
以下略



125:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 22:57:32.92 ID:+lgWac/fo
チンピラB「ならお望み通り…殺してやるよぉ!」スチャ

男「…」

懐からナイフを取り出すチンピラ…アレは、やり過ぎだな。
以下略



126:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 23:00:24.83 ID:+lgWac/fo
執事「僧侶様、私は少しばかり席を外します。」ニコ

僧侶「?分かりました。」

執事「…」
以下略



127:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/23(土) 23:06:56.74 ID:+lgWac/fo
チンピラA「っ…テ、テメェふざけた事抜かしてんじゃねぞ!」ガッ

執事「…」スッ

チンピラA「!!?……がっ、は…!?」
以下略



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