過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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247: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:04:20.55 ID:YaGGxMA80

もうかれこれ三十人の兵士をたった一人で屠りつづけていた。
実質これは彼女にとって殺人行為ではあったが、それを受け入れていた。

(皆を助けられるなら、私……、どんなことも怖くない……)
以下略



248: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:06:47.27 ID:YaGGxMA80

残った兵士たちがほむらに襲い掛かる。人数もさることながらその練度
も侮れない兵士。それが十数名、ほむら目がけて攻撃を行った。
その兵士の足止めに、警察官が盾を頼りに防衛を行う。近距離での
軍用の銃撃にそう何度も耐えきれるわけではないが、兵士たちの狙いが
以下略



249: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:08:01.93 ID:YaGGxMA80

『きょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉすけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』

怪人は神速の勢いで兵士たちをなぎ倒す。一刀で兵士を切り倒し
全く足を止めることなく走り抜けた。
以下略



250: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:09:53.33 ID:YaGGxMA80

ほむらの前で、一人、また一人と倒される警察官。そして仮面党の
魔法少女。無力な自分に怒りと虚無感を感じつつも弓を引き絞り兵士を
射殺していく。
一中一殺。かつて友人だった魔法少女を殺したこともあった。あの時の
以下略



251: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:11:14.44 ID:YaGGxMA80

突入した警察官と同じくらいの人数が達哉の後ろから生徒たちに走り
寄る。それがすぐに克哉の集めた人員だと気付いた達哉は生徒たちの
保護を任せ、要救助者の一団の最後尾に走り抜ける。

以下略



252: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:12:36.69 ID:YaGGxMA80

マミが四発目の銃弾を受けてとうとう倒れる。
魔法少女として手練れの彼女がいくら工夫しても、多数の訓練を受けた
兵士たちに敵うはずがない。それでもなお撃破した五十人という数字は
驚嘆に値するだろう。
以下略



253: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:13:48.02 ID:YaGGxMA80

兵士という遮蔽物が減ったため、ほむらは直に聖槍騎士を狙い撃つ。
高ぶった精神が魔力を高め、通常よりも高い威力を示す。
何らかのセンサーでそれを把握したのであろうが、回避が間に合わず
直撃する聖槍騎士。大きくぐらつき体勢を崩す。
以下略



254: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:14:56.17 ID:YaGGxMA80

漣の様に、引いていく兵士たち。校庭内に置いたままのトラックに
乗りこむと、凄まじい勢いで逃走を始めた。事切れた兵士を捨て置き、
包囲をしていたパトカーを体当たりで吹き飛ばして。

以下略



255: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:18:28.84 ID:YaGGxMA80

だがこれでラストバタリオンの脅威がなくなったわけではない。
今日、この日この時から、見滝原は戦場と化した。

どこからともなく集まるラストバタリオン。そしてそれを憂慮する
以下略



256: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/04/21(日) 22:26:08.30 ID:YaGGxMA80

筆者です
色々テコ入れしました。概ね自分のためです
彼らを出してコメントが増えれば
書かざるを得ないと思ったからです
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/22(月) 21:06:56.45 ID:7+06HIlZo
乙でした。

完全に『君は生き延びることができるか』って感じの戦争になってるーーー!!!

フィレモン系のペルソナ使いは大人になっても能力が消えないから3以降のペルソナ使いと違って、
以下略



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