過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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443: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/07/21(日) 22:24:24.21 ID:NxGJIQe/0

最後の魔女を打ち倒し、駐車場に戻ってこれた彼らは疲労困憊だった。
辛うじて最後に登場したピアスの彼により、不利な戦局をひっくり返す
ことができた。

以下略



444: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/07/21(日) 22:25:12.73 ID:NxGJIQe/0

ヒトラーは一人部屋に立ち尽くす。彼以外には誰もいない。それは
総統の理想を誰も理解しなかったこという意味だった。
予想していたのかいないのか。その表情は窺い知れない。

以下略



445: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/07/21(日) 22:26:38.96 ID:NxGJIQe/0

上条を送り、疲れたよう立ち尽くすヒトラー。独裁者とはいえその手腕で
ドイツを立て直した彼は再び孤独になったわけだ。

『だが、やることは残っている。聖槍騎士を再編し……』
以下略



446: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/07/21(日) 22:27:59.74 ID:NxGJIQe/0

『やぁ、君にも、僕が見えるようだね』

「ええ、ふふふ、見えますわ」

以下略



447: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/07/21(日) 22:30:34.19 ID:NxGJIQe/0
筆者です
ネミッサの方に力入れすぎたカナー

でももう少しです、頑張ります。お付き合いくださいまし

以下略



448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/22(月) 21:41:32.82 ID:o0H6YGKMo
乙でした。

人を熱狂させる演説が得意だったのに、誰ものせられなかったか……。

仁美嬢は、別のキュゥべえが話してる魔法少女の末路の解説聞くまで契約待って〜!!


449: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/08/04(日) 22:26:58.21 ID:IQHsWoUK0
こんばんは、筆者です。ご無沙汰しておりました

>>448
えー、こればかりはたぶん自分の技量不足……というか
ほむらたちのように確固たる意思を持つ人にはきかないんじゃなかろうかと
以下略



450: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/04(日) 22:28:44.09 ID:IQHsWoUK0
「うふふ、わたくしもなれるのですね」

どこか虚ろな仁美に話しかけるキュゥべえ。その顔にはあるまじきほどの禍々しい
笑みが浮かぶ。かつても今もQBたちには感情も悪意もない。だがキュゥべえには
それらがある。邪悪とも呼べる悪意を持って人間に試練を課す。
以下略



451: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/04(日) 22:31:19.77 ID:IQHsWoUK0

七つのソウルジェムは、更地のようなそこに浮いていた。頭上にはUFOの底が見える。
周囲には禍々しい魔力が集まってきている。かつてほむらが戦ったワルプルギスの夜は
影のような魔法少女を繰り出し攻撃してきた。それと、今ここに存在するワルプルギスの
夜が似通ったものだとしたら……。
以下略



452: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/04(日) 22:32:00.12 ID:IQHsWoUK0
その一斉攻撃の閃光は南条からも、上杉からも見ることができた。
結界の外で、ペルソナの魔法による治療を施していた。その視線の先には
浮遊する巨大なUFOの姿。それがどうしたところで目に入ってしまう。それが
苛立ちを伴っていた。

以下略



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